旅行、宿泊お悩み解決

旅行業界の今

団体から個人へ

日本の旅行構造は大きく分けて「個人旅行」「団体旅行」の二つがあります。個人旅行は、文字通り個人の旅行なのですが、家族やカップルも含みます。旅行会社の企画するパッケージツアーに個人をターゲットにしていますので個人旅行に含まれます。一般的に自分で計画を立て、宿泊先を予約し、交通機関の手配をすることを個人旅行と呼んでいます。

対して、団体旅行ですが、一番に思い起こすのは「修学旅行」ではないでしょうか。一度に数百人の大移動になる修学旅行は地域経済、旅行関連産業に及ぼす影響はかなり高いでしょう。宿泊数は、小学校で一泊、中学校で二泊、高校で三泊以上というところが多いようです。

一昔前の修学旅行は教育の一環という意識が強く社会の教科書に出てくるような神社仏閣、遺跡等の見学をメインに据えた行程が多かったのですが近年の修学旅行はかなり多様化されています。

神社仏閣の見学も行程に入れながらメインは有名遊園地で過ごすことや、新幹線などの鉄道がメインであった移動も飛行機を利用することが多くなり、より速く、より遠くへという修学旅行も実現されています。団体旅行では他に企業での慰安旅行や旅行会社の一定の人数を集めてのパック旅行などがあります。近年、企業での慰安旅行は減少傾向にあり、パック旅行も大きな収益は期待できない状況のようです。「団体旅行=修学旅行」というイメージになってきたようです。

「格安」をキーワードに旅行業界が仕掛けるパッケージ旅行が人気ですから、今や旅行業界は「団体旅行」から「個人旅行」へと完全にシフトした状況になっています。

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