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旅行業界の今

外国人旅行客

日本への外国人旅行客数は年々増加傾向にあります。2006年度は700万人を超え、その伸び率から2010年度には1000万を超えるのではとの予測もありました。実際には2008年のリーマンショックでの経済の世界的な落ち込みなどもあり、円高の影響も強く受けて800万人を超えたところで頭打ちとなりました。

今年は東日本大震災に影響で訪日外国人旅行者数はかなりの落ち込みとなるでしょう。観光立国を目指すとしている政府の予想は2010年度で1000万人の外国人旅行者でした。そして2013年で1500万人、2016年度で2000万人としています。

これは下方修正されると思いますが。これほどの高い伸びを予測していた根拠は中国人の旅行者の増加が根拠となっています。それは政府の中国人に対するビザの発給緩和政策など、あらたな優遇政策を実施していることからも中国人旅行者の増加に期待しているのです。

日本を訪れる観光客の内訳は国別では韓国、台湾、中国の順に多いです。2009年度のデータでは韓国人の150万人に対して中国人は100万人となっていますが伸び率を考えると数年のうちに逆転する可能性もあります。

経済が拡大中の中国では富裕層を中心に海外旅行が活発で、それに合わせて日本への渡航者が増えてきました。その購買力の高さはすごくどこの観光地にも中国語の表記が溢れるようになりました。中国人に限るわけではありませんが観光立国を目指す日本としては、外国人旅行客の平均支出額や消費動向に注目し、経済活性化の起爆剤となることを期待しているのです。

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