旅行、宿泊お悩み解決
旅館ならでは
食でもてなす
旅館の醍醐味はやはり食事でしょう。どの旅館も食事にもっとも力をいれていることだと思います。それというのも食事が一番他と差別化しやすいところだからだといえます。そのぶん比較される部分でもありますから難かしいところです。
その食の差別化はどこも考えているところですが秋田県の乳頭温泉郷の、とある旅館では、各部屋に設置している囲炉裏を囲んでの料理が人気を呼んでいます。これは昔からの食事風景なのですが、ある口コミから評判になったようです。
名物の「山芋の鍋」といった郷土料理に舌鼓を打ちながら、イワナの骨酒といった地酒を楽しむといった、ふるさと体験をしているような食事が人気を呼んでいるのです。最近の傾向として旅館での部屋食は減少傾向のようです。これは俗にいわれる、合理化、コスト削減、人件費節約など旅館側の事情によるものですが経営を考えるとしかたのないところかもしれません。
また宿泊客のなかにも部屋食だと臭いがこもることから敬遠するケースもあるそうです。どちらにしても落ち着いてゆっくり食べられる部屋食が少なくなっているということは寂しいですね。そういうことから旅館のホームページなどでは「部屋食OK」を謳っている旅館も少なくありません。部屋食派の人は事前にチェックしておきたいところですね。
その他、部屋食とは対極に位置するような、泊食分離といった旅館もあります。食は「洋食レストラン」「和食料理屋」のほかにリーズナブルな「定食屋」などをそれぞれ別々に用意した旅館も昨今では人気のようです。これもニーズの多様化に配慮したものなのでしょう。