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宿の種類

ペンション

ペンションも旅館業法の分類では「民宿」に入ります。一般的に民宿は従来の日本家屋を旅行者が泊まれるように改築した例がほとんどですが、ペンションは建物を西洋風に新しく建てたものがほとんどです。

ドイツやオーストリア、イタリア、スペインなどでは小規模なホテルをペンションと呼ぶことがあり日本のペンションもここからきています(ただしペンションの呼称は少数であるようです)。

日本のペンションは家族経営であることが多いのですが、スキー場のペンション、軽井沢などの避暑地のペンション、沖縄などの海辺のペンションなど、宿泊客の利用期間が限られるようなところでは集中的にアルバイトなどを募るところが多いです。このようなところはそのシーズンの数ヵ月で年間の収益を稼ぎ出しているのです。食事は一般的に洋食がメインとなります。

食事は文字通り手料理で心のこもったおもてなしを受けることになると思います。施設はバス、トイレとも共同のところがほとんどです。夕食後は、泊まり客は広間に集まってオーナーともども語り明かすのがペンションの楽しみといえるでしょう。

しかし昨今では経営状態の厳しいペンションも多いと聞きます。「ペット可」のペンションが増えているのも他と差別化したいペンションの企業努力かもしれませんね。中には、富裕層を狙った「花粉症避難ペンション」というのもあるそうです。こういった他と違ったことをするペンションが生き残っていくのかもしれません。

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