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宿の種類
格安施設
格安で宿泊できる施設としてはどのようなものがあるでしょうか。真っ先に思い浮かぶのが「ユースホステル」でしょう。一泊二食付きで高くても5000円程度で利用可能です。もちろん素泊まりの場合は2,3000円程度で宿泊が可能なので昔から若者には人気の宿泊施設です。
年間3000円の会員になれば公営のユースホステルを除いて600円の割引サービスが受けられます。欠点としてあげられる相部屋を気にしなければこれだけ安く泊まれて食事付きの宿泊施設は他にないでしょう。ただユースホステルの施設数は1980年前後では500ヵ所あったのが現在では300ヵ所までに減少しています。
会員数も最大時は60万人以上いましたが2009年度ではその10分の1以下の5万5千人にまで減少しました。この理由には旅行に安さではない付加価値を旅行者が求めていること、またレジャーの多様化などがあげられています。それでも日本のユースホステルの数は世界的にみても群を抜いて多いのでこれからも存続してほしいものです。
他にも北海道では夏限定ですがバイクツーリングのためのライダースインという簡易宿所があって寝袋は自前になりますが1泊500円、または無料というところがあります。寝るところにこだわらないライダー御用達ですが似たようなところは北海道に限らず四国や九州にもありますので是非利用したい施設ですね。
他に格安施設といえば「とほ宿」も忘れてはいけないでしょう。少しでも安く泊まりたい旅行者にとっては心強い施設です。使い勝手はユースホステルに似ていますが、なにかとしきたりの多いユースホステルに比べて「とほ宿」はあくまでも自由、そして明るいというのが特徴でしょうか。格安施設には旅館やホテルにはない、不便さを味わうようなより自然と向き合えることが長所なのでしょうね。